Doragon 


ドラゴン

 

ファンタジー世界においては、既に無くてはならない存在だろう。

 

身体は鱗や硬皮で覆われ、蝙蝠のような翼を具え空を飛ぶ。 口や鼻から炎や毒の息(ブレス)を吐き、恐竜のような姿をしている。

 

有翼の他に、四足が具わり、その前足は驚くほど器用で、その蜥蜴や蛇を想わせる爬虫類のような巨体に長い尻尾と首を生やしている。 要所に具わった硬い角と鋭い牙、豪強な鉤爪はあらゆる他を圧するであろう。

 

その目は獰猛で、力も強くあらゆる生物の頂点に立っているといっても過言ではない。 上位種ともなれば、しばしば高い知能を有し、魔法をも使い、最早、弱点すら見出すことは出来ない。
彼らは畏怖の対象であり、一部は神にも近しい存在だ。 また、しばしば、悪の権化ともされ、金銀財宝を溜め込む習性もあり、英雄とドラゴン退治は切っても切れない関係で、世界に英雄を生むには必須の存在ともいえる。

 

幸いにも、個体数は少なく人里より離れた場所で、広範囲の縄張りを有して棲息する。

 

ドラゴンを殺した者は、尊敬の眼差しを集め、ドラゴンスレイヤーと呼ばれることになる。 ドラゴンを殺すための武器もドラゴンスレイヤーと呼ばれることがある。

 

その皮膚の色合いやブレスの種類によって、呼び方が変わるのも特徴の1つだろう。
最も著名な種類が、高熱の炎を吐くレッドドラゴンと呼ばれるタイプだ。
彼らは火山近くなど、気温が高い高地に住むことを好み、知性は非常に高く、高度な魔法を扱える。

 

 

幻獣 / 竜族

 

 

「容易く英雄を創出出来るのに、何でTPRGでは、中々ドラゴンが出てこないんだ?」
「強過ぎるからさ」


モンスター帳

 

 

 

 

 

 

 



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